先ほどの青い氷に関して
ゆ~きさんがくださったコメントがきっかけとなって
わたしも、この謎を解いてみようと思い立ちました。
2014年のバレンタイン大雪で
東京でも、ツイッターなどで、話題になった、ということでしたので。
ゆ~きさんが教えてくれたサイト
➡⭐
わたしが富士山麓に来たのは
10年以上前になりますが
あ、雪が青い!と、びっくりしたときに
地元の、少し学のあるおじさんに
聞いてみたのです。
そうしたら
その答えは
『青の洞窟』と、一緒だよ。』
だったのですね。
へえー、そうなんですね⁉
そう言ったものの
何故、富士山の氷が青いのが
イタリアの『青の洞窟』と一緒なのか
理解出来ないで今日まで来てしまったのです。
そうして、検索してみたところ
青い色の屈折率に関係がある、ということが、共通点として、出て来たのでした。
様々なところから、お借りしています。
イタリアだけでなく
沖縄にもあるそうですね。
では
南極の氷が青いのも
同じ理由かもしれないなあ…
そう感じて、調べてみたら
やはり、同じ理由だったようです。
とある、海洋学者さんの言葉を引用しているブログさんを見つけました。
以下、転載させて頂きますね!
氷は、なぜ青いのか。
氷が青く光る理由を、
南極で出会った海洋学者のアンディーはこう言っていた。
「南極の氷は、ふつう10年から20年かかって作られる。
積もり続ける冬の雪は、夏になってもなかなか溶けなくて、
氷河の形成はそこから始まるんだよ。
氷河に太陽が降り注ぐとき、まず光の赤の部分を吸収して、
光り輝く青色を放射する。それで氷河は青く見える。
光が7つの虹色でできていると考えると、
7色のうち、赤色部分は波長が長いからに動きが遅くなる。
一方、青色は波長が短いから速く動く。
雪の粒子の間には空気がたくさんあって、
光がまばらにはね返ってくる。だから雪は白く見える。
一方、氷河の氷の粒子の間にはほとんど空気が入っていない。
だから、氷河は光の中でも波長の短い青色しか通さない。
波長の長い光は氷の粒子に吸収されてしまうんだよね。
青色が深ければ深いほど、氷に含まれている空気は少ないということ。
わかる?」
氷が青く光る理由を、
南極で出会った海洋学者のアンディーはこう言っていた。
「南極の氷は、ふつう10年から20年かかって作られる。
積もり続ける冬の雪は、夏になってもなかなか溶けなくて、
氷河の形成はそこから始まるんだよ。
氷河に太陽が降り注ぐとき、まず光の赤の部分を吸収して、
光り輝く青色を放射する。それで氷河は青く見える。
光が7つの虹色でできていると考えると、
7色のうち、赤色部分は波長が長いからに動きが遅くなる。
一方、青色は波長が短いから速く動く。
雪の粒子の間には空気がたくさんあって、
光がまばらにはね返ってくる。だから雪は白く見える。
一方、氷河の氷の粒子の間にはほとんど空気が入っていない。
だから、氷河は光の中でも波長の短い青色しか通さない。
波長の長い光は氷の粒子に吸収されてしまうんだよね。
青色が深ければ深いほど、氷に含まれている空気は少ないということ。
わかる?」
うんうん
こちらの説明は、たいへんわかりやすいです。
赤色は、波長が長い
青色は、波長が短い
そして
純度の高い氷ほど、青い、
ということなんですね‼
それにしても
この地球の
青い光はなんてステキな風景を醸し出してくれるのでしょうね。
きっかけとなってくださった
ゆ~きさん
ありがとうございました(^^)