111のお話の
とりあえずの最後になります。
明けて、
1月12日の早朝に
ルカさんから
LINEにて
びっくりな話!
『朝早くごめんなさーい。
昨日の水晶綺麗に2つに割れたんです。
一体どういう意味でしょうか?でも、嫌な感じはなく、auのコマーシャルみたいにパッカーンと言う感じ。何か出たのかな?』
え???
早速
画像を送ってもらいました。
ほんとうに
パッカーン‼
ですね。
もともと
昨日初めて見せて頂いたこの水晶は
上部が黒っぽく
下部が乳白色だったんです。
(もと画像)
それが
パッカーン!ですよ‼
黒い部分と
白い部分が
別れたとも言えます。
朝のボケボケな頭で
何やらグルグル思考が飛びます。
でも
ふと
こんな図形が浮かびました。
です。
黒と白は
もともと、同じものだった。
しかし大いなる回転とともに
分離していった。
その分離の状態を
あの水晶は
具現化してくれたのかも知れないなあ…
でも
もともとは、ひとつ。
『黒と白』の話を
寝ぼけ眼でしていたわたしに
ルカさんは
気になることを言います。
『八ヶ岳を、黒富士、っていう人もいるよ!』
え???
それは気になるなあ。
でも
変だぞ!
火山学的に考えると
富士山は、玄武岩質の溶岩で
その姿は、黒い色をしている。
一方
八ヶ岳は、安山岩質溶岩。
二酸化珪素の作用で
白っぽい色の岩石を保有する。
白と黒…
逆じゃね?
さてさて
そもそも来週に
この石を持って行こうとふたり同時に思ったのは
とある、滝なのでした。
その滝
『白○滝』と言うんです。
(このきっかけとなった山ノ神神社も、こちらの白○町にあるんです。
ルカさんも、わたしも
未だに行ったことのない
しかし、気になる
白のつく滝。
八ヶ岳からやって来た水晶が
先端の黒い部分と
根元の乳白色の部分とが別れて
別々の場所に行こうとしている…
まだ、お話したいことは山のようにあるのですが
来週
このふたつとなってしまった水晶を連れて
とある場所に
ルカさんとふたりで
いって参りますね。
あ
余談ですが…
このやり取りをした
1月12日は
初雪でした…
大地は白く
清められた。