東京に居たウン十年の間
あまり、神田にはご縁が無かった。
20代の頃は
神田の古本屋巡りなどをBFと興じてみたりしたけど、
それは、
下町へ、もんじゃ焼きを食べにいったり
アメ横へ買い物にたまにいってみる、といった風の
あくまでも、ファッションの一部のようなものだった気がする。
ところが
今日も、神田だ。
昨年は二回
今年は一回の
神田行きだ。
今日の目的は、あるセミナーに参加することだった。
昨年の末同様
それは、宇宙エネルギーの使い方を伝授させて頂く、という素晴らしいものだったのだけど
昨年と同様
ブログに載せてはいけない、と思うので
その詳細なお話は、書かないことにする。
会場となったのは、神田の雑居ビルの小さな一室で
昨年と同じように
入った瞬間に
穏やかで優しいエネルギーに満ち溢れていた。
で描かれた『感謝』)
しかし…
なぜ、神田なのだ?
今朝、突然思いついたのは
『そうだ!神田明神へ行ってみよう‼』
というものだった。
行ったこともない神田明神(正式には神田神社)に
自分自身がお参りしている様子が
ありありと思い浮かんだ。
わたしが予約していたバスは
午後からのセミナーにギリギリ間に合う10:10発のものだったが
その前か、その前の前のバスに乗れば、
近くの神田明神にお参りできるのではないかしら?
そもそも、神田という地名は
神饌の米を作る田んぼに由来すると言うのが一般的に言われるけど
ここは、江戸時代は海に面していて
とても田んぼなど作る場所ではない。
神田、とは
『からだ』
バラバラにされた平将門の
身体(からだ)が転じた説を
前回の神田行きのときに調べた気がする。
さてさて
朝、5時に起きて
神田明神に行く気がモリモリだったのに
結局は
いつものように
バタバタ
バタバタ…
10:10のバスで予定通りに
東京へ向かうことになった。
やれやれ
一体、なんだというのだろう。
続く