うーん
やっぱり
不思議です。
今日は、河口湖に先日オープンした
知り合いの、ゲストハウスに遊びに行ったんですが
昨年、秋の初め頃でしょうか
突然、その知り合いの『ミキさん』が
河口湖の大石地区に
古い民家を買い
そこを、ゲストハウスにしたいのだと言い出します。
最初に見に行った時には
その地区に有りがちな古民家で
これからどうやってリノベーションしていくのか
？？？
な感じだったのが
およそ一年かけて
見事なゲストハウスに生まれ変わっていました。
オープンしたのは
『minori an』
小さな看板が掛けられていました。
もともとの
昭和レトロな内装が
上手に生かされていました！
柔らかい秋の陽射しが
ゆったりとした空間の演出に色を添えていました。
二階の窓からは
富士山の眺望が素晴らしく
大石公園から徒歩三分の立地にある
この物件の
お泊まり料金は
驚くほどリーズナブルです。
もともと
日本語の教師を、アメリカや日本でされていたミキさんは
一人旅の外国の方に
気軽な宿泊施設を、と想定して
このゲストハウスをオープンすることを思い立ったそうです。
本日(１０月２４日)は
実は、始めてのお客さまの宿泊がある
記念すべき日となるようです。
ゲストハウス minoriーan
山梨県 南都留郡 富士河口湖町 大石320
080ー1261ー9370
なによりも
びっくりするのは
昨年の５月４日に
友人のＭに誘われて
こちらのミキさんのご夫婦と
芦川村に遊びに行ったこと、そして
その時のおしゃべりから
ミキさんがある決心をしたことが
全ての発端であるようなのです。
(その時の記事)
いつものように
わたしが、ひょんなどんでん返しで
この土地にくることとなったこと。
西湖にカフェをオープンさせた友人Ｍの影響で、うちの彼が富士山に移住したいと言い出し
車の免許も無いのに移住しようとした私たちを止めるために、
中目黒の私たちのカフェに来たところ
そこにいたＹと再会して
現在はＭとＹはパートナーとなったことなどなど
面白おかしい話を
面白おかしくてんこ盛りにおしゃべりしたあと
ミキさんの心にヒットしたのは
わたしが、車の免許もないまま
この土地に来て
(たくさんの人たちに反対されたのに…)
何故だか、絶対の自信を持って
結局は、自然を案内する、というライフワークに収まった、というところらしいのです。
ここまで書いて
ある言葉を思い出しました。
『宿命』は変えられないけど
『運命』は変えられる。
それを変えるきっかけとなったりするのが
他の方や土地などとのご縁であったり…
たまたまの偶然を装った、必然であったり…
そんなこんなが
今、や
未来を作って行くのだなあ…
何だか、感慨深く
そんなことを思う日となりました。
そうそう
田舎暮らしがしたいなあ、とか
自然と共に生きるって、どんな感じかなあ、と
時々想うアナタ！
河口湖のミキさんのゲストハウスに
ふらりと泊まって
わたしの樹海の案内を
受けて見られてはいかがでしょうか？
きっと、何かが
変わるかもしれませんよ(^ ^)
１１月２３日
一二三ツアー