今朝、未明
下からドン‼と
突き上げるような振動!
と、ともに
小刻みに揺れる。
慌てて飛び起きる。
やがて激しく細かい横揺れ。
庭の木々がざわめき
野鳥たちが一斉に騒ぐ。
地震だ、
近い‼
やめてよ~!
やがてすぐに収まったが
階下へ行き、TVをつける。
なんと
東京湾が震源地だ!
最大震度5弱
マグニチュード5.3
深度70キロ
(その後、M5.2に、深度は53キロに修正された)
山梨県は震度3だった。
彼が起きて来て、
え?
震度4くらいかと思った、という。
わたしもそのくらいに感じた。
やがて、気象庁の会見が始まったのは
7時くらいだったと思う。
『東京で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は午前7時50分から記者会見し、「今回の地震は引っ張る力が加わって起きる、正断層と呼ばれるものだ。揺れが大きかった南関東では数日前の大雨で地盤が緩んでいることも考えられるため、余震には注意してほしい」と述べました。』
へ?正断層??
『そのうえで、「政府が想定しているマグニチュード7クラスの首都直下地震と比べると地震の規模は1000分の1ほど小さく、想定されている首都直下地震とは異なるものだ。関東付近ではプレートが複雑に重なり、いろんなタイプの地震が起きうる。今後2、3日程度は、最大で震度4程度の地震が起きる可能性があり注意してほしい」と説明しました。』
うーん
おかしいなあ。
プレートの沈み込み帯では
逆断層か、横ずれか
どちらかだったはずなんだけど…
正断層???
もっとも
日本列島の周辺は
古い起源を持つ、太平洋プレートが
比較的若い、フィリピン海プレートの下に潜り込んでいるという
この地球でも気宇な場所であるのだから
山中湖の友人から電話がかかってきた。
今朝は犬の散歩中に
突き上げるような音がして
山が揺れたのだそうだ。
友人の自宅の隣は、中国人の経営するホテルで
そこで爆発が起きたのかと思って
見に行ったのだという。
しかし、何も起きていなかったので
あれは何だったのだろう、と思って家に帰ったのだという。
その後、
お昼前に
再び地震があった。
色々が重なる。
台風18号が関連する集中豪雨のため
鬼怒川の堤防決壊より
甚大な被害があったというのに。
何かがおかしい。
さらに
この記事をUPしようとしたら
また!
地震だ!
今度は北海道‼
一体どうなっているのでしょう。