今年はどうもおかしいのです。
何が⁈
日本のどこかと思う人はいないでしょうね。
登山客がいない!
皆、軽装なのです。
箱根山も噴火したし
次は、富士山か⁈
などとまことしやかに囁かれているし
まあ、
登山客が少なくなったのは
オーバーユースだった富士山の登山道にとっても
環境保全の立場からも、良いのかもしれないし…
先ほどまで歩いていた
美しい美しい森の姿とのギャップ。
これもまた
霊峰の姿なのかもしれません。
家に帰れば
また、秀麗なその姿…
右側の膨らみが
小御岳山山頂
すなわち、先ほどの五合目ロータリーなのです。
うーん
やっぱり
わが家は特等席ですね。
富士山は
山麓から遥拝するお山。
でも
心して行く者には
特別に
雲海や樹空の森を見せてくれることでしょう。
この不可思議さも
やはり
日本の象徴なのかもしれませんね。