梅雨の晴れ間の一日…
なんともすっくりと
霊峰富士が窓の外に現れて
この世の特等席、とも思えるこの窓辺に
どこからどうやって
わたしはここに来たのだろう…
(6月29日の朝の霊峰)
朝起きて
窓の外に視線を感じると
必ず
おやまが姿を現しています。
ヨクキタネ
ココマデキタネ…
今日までの道筋はほんとうに不思議なことばかりで
何かに操られているか
導かれているか
あるいは、何かの意図を持って
招かれているのか…
7月5日
私たちがこの霊峰の元に引越して来てから
13年となる記念日まで、あと一週間。
ここへ来て
そんな話を書きたくなってきました。
2015年の夏至を過ぎて
また、大きくシフトがチェンジして行こうという時
どなたさまも
いま、
何故?
ここにいるのか???
きっと、選んだか、選ばれたか
きっと、意味のある偶然
に、見せかけた必然に操られて
皆が皆
居るべきところに居るのでしょうね。
わたしはわたしの
そんな、
いま、
ここ
の、お話を書き連ねて行こうと思います。
東京は新宿の都会に生まれて
都会生活を勤しんでいたわたしが
何故、13年前に
突然、富士山に移住してきたのか…
思えば
1993年の
生まれて初めて行った
北海道旅行がきっかけだったのかも知れません。
今から22年も前のお話です。
その年の夏
新聞の小さな囲み記事が目に止まりました。
北海道の
沙流川という場所の
アイヌの聖地と言われている二風谷のいう場所に
ダムが出来て
そこが埋れてしまうのだという記事でした。
その小さな記事が
わたしの魂を揺さぶります。
この時の事件はコチラ➡二風谷ダム問題
続きます。