$ 0 0 やはりここは 天と地の狭間なのだろうか 麗しく瑞々しい森を抜けて 9;30 四合五尺 奥庭に到着したわたしたちの真上の空は やはり 三次元とは思えない 不可思議な世界が広がっていた 雲たちは刻々と 姿を変えて わたしたちを魅了する 彩雲も出始めて 太陽のそばに アークが出たと思ったら 日輪(日量またはハロ)に! 天の羽衣 帰りのバスの中からの景色 雲海をくぐり 下界にもどると そこはいつもの三次元世界でした。 でも わたしは忘れない。 つねにこの空は 雲の上にあることを。