Quantcast
Channel: トヨタマヒメ富士日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

16〜リラの王女が伝える

$
0
0

再び、龍衣さんの『サナトクマラと白金龍神からのメッセージ』を転載させて頂きます。

(転載開始)
{D5850BB8-C0AC-42D4-AACF-E37E16F83D3E:01}



『16~リラ王女が伝える☆心の軽やかさとカマキリの姿をした種族の話

「彼は孤独だった」

わたしは、前回の記事のこの言葉に、違和感をもっていました。

それは、神官のような方が父王について語った、最初の言葉でした。

前回のつづきのビジョンを見ていく前に、
今日は、この部分について確認していきたいと思います。

よろしければ、

今日も、物語の世界に入り込むように、
      想像しながら、お読みください。

リラの王女が現れた。
今日は、少女ではなく、とても大人っぽい風貌だった。

「父は偉大でした。
 父の功績はとても偉大でした。

 ここでは、
 親が子を産むというのとは、少し異なるシステムなので、
 地球でいうような親子関係、
 血縁があるような親子関係ではありません。

 しかし、わたしは、父を、父として尊敬していました。

 わたし以外にも、彼は多くの者たちに慕われ、
 そして志し高く、
 わたしたちがこの世界に生きる中で、必要なことを示し、
 手本となり
 引っ張っていってくれるような人でした。」

「それなのに、どうして孤独だったのですか?
 あなたとお父さんとは、心が通い合ってはいなかったのですか?」

「わたしは父を慕い、
 父はわたしを可愛がって育ててくれました。

 しかし、どこか、
 あと一歩を踏み込めない何かも感じていました。

 父は偉大でしたが、そういった部分では、
 未熟だったといえます。
 父は完璧ではありませんでした。

 自分一人で背負い込んでしまうようなタイプだったので
 それが短所となったときに、
 わたしに溝を感じさせ、
 自ら孤独を生んでいたと言えるでしょう。

 でも、父は、
 そんな自分の性質に気づいていました。

 だから、まわりの頼れる神官たちには、
 自分の思っていること、
 案じていることを共有しようと努力していました。」

「でもできなかった。 ということですか?」

「父はまじめだったのです。
 もっと気持ちを楽に持てれば良かった。
 でも、あの大きな星間戦争のあと、
 なんとしても、今度こそ。
 という気持ちがとても強かったのです。
 なかなか肩の力を抜くことが難しかったのです。

 それだけ願いが強かった。
 想いが強かったのです。」

想いの強さは、一定の成果を生みます。
祈りの効果が科学的に証明され始めているように、
想いの強さは引き寄せるための大切な要素のひとつです。

しかし、そこで重さが出てしまっては、
父王が目指していた
『すべての統合、調和』ということとは、矛盾します。

冒頭でわたしが感じていた違和感とは、まさにこのことでした。


by:Atilla1000

「すべてが統合され、
 調和されることによってもたらされる軽やかさ、
 いいえ、
 軽やかだからこそ、統合され調和される。
 頭ではそう分かっていても、
 父は、それを実践することが難しかったのです。

 わたしはそんな父をサポートする目的もあり、
 王女として、
 父の娘として、存在していました。

 わたしという存在は、
 父にとって、軽やかさを思い出すきっかけになるはずでした。

 実際に、ある程度の効果は、もたらしたのですが、
 父の戦争体験から持っていた強い想いや、
 重さのあった願いを
 完全に解消するまでには至りませんでした。

 でも父は、自分の重さのことを分かっていたので、
 それが政(まつりごと)に表れないよう、
 最善の計らいはしていたのです。」

ここで、リラの王女が口を閉じた。

「よくわかりました。」

感覚で感じたのですが、
リラの王女が語ってくれた父王の心の重さは、
一般的な地球人が感じるほどの重さではなさそうです。

むしろ軽い方かもしれません。

わたしは、もうひとつ、気になっていた質問をした。

「父王の姿、カマキリのような姿をした種族について教えてください。」

「カマキリのような姿をもった種族は
 とても知性が高く穏やかな者が多いです。
 宇宙狐と少し似ています。

 懐も深く、
 多くのグループ間で
 リーダーになる素養を持っている人が多くいるタイプです。」

「父王のことから、あなたが何か伝えたいこと、
 わたしたちへのメッセージはありますか?」

「あなた方が今取り組もうとしていることを、
 軽やかに楽しく行ってください。
 もしもその過程でつらさや重さが出てきたら、
 一旦手を止め、考えを止めるのもいいでしょう。

 リフレッシュしてまた向かってください。」

何年か前に、わたしは、「心を軽く持つ」ことについてのメッセージを
伝えさせて頂いたことがありました。
こんなメッセージです。

「心を軽くもつということは、どういうことなのでしょうか。

“不安やおそれを手放す”
“複雑に考えない”
“とらわれのない自由な心をもつ”
“素直になる”・・・・・・いろいろありますね。

この“心を軽くもつ”ということについて、感じていることがあります。

この地球上では、
たえず、いろいろな事が起こっていますね。 
今起こっている現実の問題を知る事は、
とてもとても大切なことだと思います。

そして、そのいろいろな事の中には、
とても悲しい事やつらい事もあります。
そのような出来事を自分自身が体験していなくても、
実際に、それを体験している方々の気持ちに寄り添うことは、
とても大切だと思います。
でも、あまりに、その感情に寄り添いすぎると、
“心を軽くもつ”ということからは、
離れてしまうように感じます。

感情に寄り添った後は、いつまでもそこに留まらず、
その悲しい感情を手放して、
一日もはやく愛にあふれた明るい未来が創造されるように、
私たち自身の心を解き放っていきましょう~☆~」

(アミプロジェクトホームページより引用)

リラの王女のメッセージを聴いて、
このメッセージを思い出したので、紹介させていただきました。

と、突然、声が響いた。

「誤解が多い」

再び、カマキリの姿をした種族についてメッセージを受け取った。

ハッとした。
正直な所、
わたしは、宇宙人の種族についてまったく知らない。

スピリチュアルな存在についても同じなのだが、
実際に、コンタクトのあった方の姿や考え方、
特徴などをみたり、感じたりして、

「ああ、こういう種族の方々、存在の方がいるのだな。」

と、はじめて知るのだ。

猿田彦神しかり、サナトクマラ様しかり、宇宙狐しかり…
だから、知識のない分、どうしても見た目に惑わされる。

観る時は、もちろん、目に見えるものだけでなく、
感じることと総合して認識する。

その存在が、地球人のわたしにとって、
親しみの持てる見た目で、波動も高ければ、認識は容易だ。

しかし、違和感のある見た目で、波動が高いと、
まだ戸惑ってしまう。

今回のカマキリの姿がいい例だ。

「誤解が多い」というメッセージは、
まだわたしの中にある戸惑いの気持ち

もっといえば、疑いの気持ちを察知して、届けられたものだったのだ。』

(転載終り)

さらにわたしの感想などを挟むと、また、文字数オーバーとかになってしまいますので、このへんで止めておきますね!

次はいよいよ、この方の連載と、わたしの富士山シンクロのお話に移りたいと思います。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

Trending Articles