間に『宇宙峰 高座山』の話しが入ってしまいましたが
伊豆半島の古代を探る
『アタ族とカモ族』のお話の続きです。
わたしが所属している
NPOのメンバーのご夫婦の住んでいる
三島市の谷田(ヤタ)
そのご夫婦の次男が通っている
幼稚園の草木染めのお仕事を頂いて
2月の25日に
行って来た
訳です。
午前中に草木染め体験は終了し
かた付けが終わって
そのご夫婦のお勧めのお店に
ランチをしに行ったとき
おや?
こんもりとした気になる神社がありました。
あそこはなあに?
その三島に住んでいるご夫婦のご主人の方に聞いても
ご存知ない。
なんだか気になる…
そうしたら
帰る道すがら
M子さんが寄ってくださったのでしたね。
(wikiより)
ひや~!
『劒刀石床別命神社(つるぎたちいわとこわけのみことじんじゃ、剣刀石床別命神社)は、静岡県三島市谷田にある神社。式内社で、旧社格は村社。』
その時の記事
ここの看板に、気になる記述があったわけです。
『社地の後方台地には古墳群の遺跡があり、古代の聖地を思わせる』
気になって調べてみたら
ほんとうにあったのです。
『向山古墳群』
それは、その神社から、南東へ約700m,
昭和50年代に、なんと、16基もの古墳がまとまって発見されたようです。
五世紀後半から六世紀前半の
この田方地方の首領の墓ではないか?と。
さらに
そこから北へ600mほどいったところには
『夏梅木古墳群』
そちらの6号墳からは、刀や鏃、馬具、勾玉など装飾具、土器等、100点を越える副葬品が出土したそうです。
ひや~!
続きます。