ひょんなことから
いえいえ
偶然と必然の網目の絡まった中から
古代の伊豆半島に繰り広げられた
『アタ族とカモ族の戦い』に
入り込んでしまったわたしは
こんな記事を書いてね…
先月の1月29日に
伊東へたまたま行くことになり
実は
静岡にあまり詳しくないわたしは
伊東
熱海
三島
の位置関係もあまり頭になくって…
ただただ伊豆半島って200万年前はフィリピン海プレートに乗っかってた島だったんでしょ?
というばっくりとした、ジオな知識しか無く…
あとは、
信州の黒曜石ミュージアムで知った
神津島の黒曜石‼
それがですねえ
なんの因果なのでしょう。
今まで全く興味のなかった
『鉄』
『古代産鉄族』の聖地に行かされるなんてね!
それが
アタ族とカモ族だ。
(どちらも産鉄族)
はっきり言って
『三島』にも、興味が無かったのです。
その土地にも、三島大社にも。
おととい
三島の幼稚園の草木染めのお仕事に行って
そこからまた、色々つながってしまうのだけど
そもそも、このお仕事はどこでどうなったんだっけ?
調べてみた。
そうしたら
この日(1月29日)
伊東に行くという日の朝に
M子さんからメールが入っていたじゃないの!
『幼稚園の草木染めのお仕事があります。
2月25日.三島の○○幼稚園。
○○ちゃんの都合はどうですか?』
この時、ふたつ返事で『やります!』と
メールしたわたし。
幼稚園の草木染め体験は、他の幼稚園で毎年行っているので、
楽しいことこの上なし^o^
でも、それが『三島』って
ずっと忘れていたんです。
その間に
伊豆半島の突崎の石廊崎まで行き
例の
アタ族とカモ族の話を帰ってから調べて
そうしたら
三島大社には
アタ族の大山祇
カモ族の事代主
とちらも仲良く祀られているって???
その後には
三島に俄然興味が湧きました。
鉄とか、金属って
本当にあまり興味がなかったんです。
もののけ姫の世界では
タタラ製鉄の村の明るいおばちゃんたちが
かなりな好感度で作品を飾っていたけれど
所詮、鉄は、武器となり
戦い、戦さ、といった男性原理の象徴ともなるもの。
でも、
『石の後には、鉄でしょ?』
(どなたかの声?)
はいはい
わかりました。
ここまでつながると
偶然ではなく
必然なのですね?
『劒石床別命(つるぐたちいわとこたけのみこと)神社』
それは
やはりものすごい
アタ族の聖地であったのでした。
そのお話をする前に…
あさまの神は
平安時代に幾たびも噴火をして
そのたびに位があがり
貞観の大噴火を経て
やっと三島明神と肩を並べるまでになったらしい。
今朝のアサマは
幻想的でした。
左側から白い白龍さんチックな雲が
巻きついてきたのだけれど
上手に撮れませんでした。
うわ!
剣っぽいわあ~‼
続きます。