さて、
最先端です。
岬、さきっぽ、崎
先端。
そこは確かにあの世とこの世の境?
天と地
陸と海!
左、相模湾。
『石廊崎の崖には蜂の巣のようにたくさんの窪みがあり、石廊神社はこの窪みを利用して作られています。
これらの窪みは「タフォニ」と呼ばれ、水に溶けていた塩が、水分の蒸発にともなって結晶になり、その結晶の成長によって岩石が壊されてできると考えられています。』
海底火山であった時代には
まだ、人類はこの地球に存在していない。
フィリピン海プレートに乗っかってやってきたこの伊豆半島、いや伊豆島?は
200万年前から100万年前くらいに日本列島にドッキング!
その後
さらに火山噴火を陸上で繰り返した、のだそう。
右下を見やれば
深い裂け目あり。
波の飛沫が砕ける。
先端の先端には
熊野神社の祠がありました。
あれれ?
熊野は縁結びの神なのでしたか?
わたしの記憶では
熊野は、あの世とこの世の境。
『熊野は、もともとは死と関わりの深い土地でした。
熊野という地名は、死者の霊が鎮まる「 隠国(こもくり)」が由来といわれ、
あの世とこの世の接点を持つ伝説に彩られています。』
熊野という地名は、死者の霊が鎮まる「 隠国(こもくり)」が由来といわれ、
あの世とこの世の接点を持つ伝説に彩られています。』
振り返り、もう一度
石室神社を見下ろす。
やっぱり
すごいなあ。
この場所の住所が気になりました。