なんだか
20年前にたまたまこの辺りに家を見にきた時
さてさて
あらたまの年の初め
胸がザワザワするニュースです。
『 埼玉県は7日、年末年始に県内4カ所でカラスの死骸が計111羽見つかったと発表した。いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されなかった。大半の死骸の胃に食べ物がなく、県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べている。
県によると、県南部の入間、狭山、所沢の3市にまたがる半径3キロの範囲の3カ所で、昨年12月30日~1月6日に計81羽の死骸が見つかった。いずれも近くに雑木林があり、カラスのねぐら近くとみられる。また、北に約40キロ離れた熊谷市の砂利採取場でも1月5~7日に計30羽の死骸が見つかった。』
県によると、県南部の入間、狭山、所沢の3市にまたがる半径3キロの範囲の3カ所で、昨年12月30日~1月6日に計81羽の死骸が見つかった。いずれも近くに雑木林があり、カラスのねぐら近くとみられる。また、北に約40キロ離れた熊谷市の砂利採取場でも1月5~7日に計30羽の死骸が見つかった。』
東京に住んでいる頃は
わたしは
カラスが苦手でした。
何しろ、朝、ゴミを出しに行くと
カラスの団体さまがゴミ捨て場で待機していて
『おいてけよ!』という目つきでわたしを威嚇するのです。
中目黒と代官山の中間くらいでカフェをやっていた話は何度か書いたのですが
目黒川沿いの桜の木には
毎年春にはカラスが巣をかけ
下を通る住民を威嚇攻撃してくるので
近くの小学生はヘルメットを被って通学していました。
ランチワゴンのテイクアウトも
毎日カラスにやられて大変でした。
アサリのボンゴレパスタ弁当は嫌い。
鶏の唐揚げ弁当は鳥のくせに大好き!
メニューを選ぶんです。
カフェの看板犬のONEと看板猫の小春がともに西郷山公園にお散歩にいくと
カラスはリードでつながれているわんこには見向きもせずに
木登り上手で自分たちの雛の天敵となるやかもしれない猫を徹底して攻撃します。
わたしとわんこは木登りが出来ないのを知っているのです。
夫婦で変わりばんこに小春だけを攻撃し
小春は何が起きているのか分からずにひたすらパニックになって
公園の植え込みに逃げ込むのです。
公園の木にわんこを縛って
植え込みに逃げ込んだ小春を
カラスを追い払いながら救出する。
全く、今思い出しても
都会生活は大変でした。
富士山ろくに引っ越して
最初に感じたのが
あれれ?
都会のカラスと田舎のカラスは違う???
わたしとわんこたちが近づくと
逃げてくれるじゃないですか…
種類も違うことがわかりました。
都会にいるのはハシプトガラス
山にいるのはハシボソガラス。
里山ですと両方いますが
何しろどちらのカラスもお利口ちゃんで可愛いのです。
カラスに対する意識が
都会と田舎ではガラリと変わりました。
さて
表題のニュースですが
様々な憶測が乱れ飛んでいるようです。
新たな感染症の疑いが濃厚なようで
とても気になります。
わたしが現在住んでいるところは
たくさんのカラスが住んでいて
毎朝ご挨拶したり、
まって、待って~
何もしないよ~
と
逃げて行くカラスに話しかけたりしています。
20年前にたまたまこの辺りに家を見にきた時
カラスがたくさんいたので買うのをやめた話は何度かしましたが
あの時の子孫なのかしら?
なんて思ったりします。
相変わらず
『感染症であれば人への影響はどうなのか?』
そんな話ばかりで
なんで人って自分たちさえ良ければいいのかしら?
って思ってしまいます。
大量死の原因が早く突き止められて
これ以上の感染が抑えられればいいな。
こちらのブログさんから画像をお借りします。
記事も面白い。
さてさて
関係あるような
無いような話ですが
わたしの中ではつながっております。
『イノシシ食堂』
たまたま今日、わんこ散歩中に発見!
お客様がイノシシらしい。
お品書きが笑える(^○^)
人と野生動物は
共存できるのだろうか?
わたしたちはどんな未来を選ぶのだろう?
あらたまの年の初め
色々な思いが去来します。