お昼ごろ
忍野村から鳴沢村へ行く途中
富士山の山頂にかかっていた笠雲は
やはり『熊のジョン』と呼ばれるレンズ状の離れ雲に変化しておりました。
熊のジョンというよりも
どちらかというと
『シロナガスクジラ』
しかも子どもを沢山連れているように見えました。
母船とスペースシップのようにも見えますね!
ところで
何故
このようなレンズ雲のことを
『熊のジョン』と呼ぶのでしょうか?
検索してみたら
何だか北欧由来という説が
幾つか出てきました。
こちらをひとつだけ
ご紹介。
(あ、
熊のジョンが地震雲であるという説は
今のところ科学的には証明されておりません。)
この雲は地震エネルギーが非常に強いことを示します。
龍雲のようにはっきりとした方向性(震源域への)を持っているというものではありませんが、
これが出ると強い地震が起こる可能性が高まります。
フォッサマグナ上、とりわけ佐久平によく出る雲で、他では見る機会が少ないかと思います。
「熊のジョン」の名付け親は佐々木氏です。ある北欧民話から名前を思いついたそうです。
その民話ではジョンと呼ばれる超能力を持った怪獣が正義の味方となって悪を懲らしめます。
そしてこの雲の荒々しいイメージと強いパワーを秘めている点が民話のジョンと似ていることから「熊のジョン」と名づけたと言います。
雲の縁が毛皮が波打つような状態なっているのも熊のイメージにつながっています。
民話では正義の味方ですが、この熊のジョンは良くも悪くも自然の激しさを端的に示す点で、
宮澤賢治の自然観に近い雲といえます。』
(転載終わり)
赤字の部分に驚きました!
そうなんですか?
今朝UPした画像は
確かに毛皮が波打つよう!
さてさて
今度は犬のリュウタくんのお話です。
今日、鳴沢村に行ったのは
友人Mに誘われて
富士宮の写真家
N塚さんの御宅に遊びにいったからなのですが
朝霧のおうちから人穴への引っ越しが完了し
普通の民家がステキな森のおうちへとリノベーションが進んでいたようすは素晴らしかったのです。
残念ながらスマホをわたしの車においてきてしまい、その様子をお伝えすることは出来ないのですが…
ところが
待ち合わせした鳴沢村のガストに
とても心に止まる貼り紙がありました。
『リュウタをさがしています』
わたしは初めてこの貼り紙を見たのですが
昨年9月に富士宮の内野で
行方不明になったというリュウタくん。
この貼り紙をこんなところまで貼って
愛犬を捜す飼い主の方の気持ちは計り知れません。
どうか一日も早く、リュウタくんが元気な姿で現れて
飼い主さんと再開を果たせますように!
と
心から祈ってしまいました。
そして万が一でも
この記事を見てくださった読者のかたが
リュウタくんに関する情報をお持ちだったら
なんという奇跡でしょうか?
ぜひ、こちらに連絡して差し上げて下さいね!
そして、富士山から遠くに住んでおられる方でも
リュウタくんの写真に、遠隔で無事を祈ってくださったら
どんなに心強いでしょうか。
どうぞ一緒にお願いいたします。
リュウタくん!
早く見つかるといいね‼