看板を読んでみた。
『蛇頭疫神社の由縁』
と
ありました。
なになに?
忍野村 忍草の北東
艮(うしとら)
表鬼門に祀られた部落の守護の役割のようだ。
祭神は
大禍津比売
八十禍津比売神の二神
『眺めてはあかぬ霊峰富士に対峙し
西からは
鐘山、平山、峯山(杓子山のこと?)を体とし、
東からは
鳥居地、笹見原 湯の平を体とする
二体の大蛇が阿弥蛇(注、阿弥陀ではない)で合体して蛇頭となる、
大自然の恵みにあやかる霊蹟の由縁をもって
忍草開祖の頃より祭祀されしと伝えられる。』
なんだか仰々しい。
が
行間に見え隠れするものは
なんなのかしら?
阿弥陀ではなく阿弥蛇って初めて聞くのです。
(あとで色々調べてみたら
阿弥陀でも
阿弥蛇でも
どちらの表記も出てくる。)
二体の大蛇が阿弥蛇で合体???
わたしはなんとなく阿弥陀くじを想像した。
神様の名前もこの時点で
なんと読むのかわからない。
ま
いいか。
ともかく
お参りしましょう。
かわりにこの地方に有りがちな
二本のポールが立っています。
おそらく
毎月八日のご縁日に
昇り旗を立てるのかもしれません。
この上なのね。
なんだかドキドキするなあ
手前は
どなたかしら
観音さま?
後ろにね
小道を発見!
登ってみることにする。
六つの石碑にはなんと書いてあるのかわからない。
でも
その後ろ
一番高いところ
ここが一番重要な場所なのだと思う。
岬。
今年の年頭からずっとはまっていた
アースダイバー地図!
すなわち縄文時代の地図を重ね合わせると
現在のお寺や神社や墓地といったところは
岬!
突崎‼
ここは縄文の匂いがするぞ…
わたしの勘は
ある意味大当たり、だった。