大蛇三連発となってしまいました。
それってなあに???
ひとつは
12月13日の『伊豆へ』に書いた
白蛇伝説です。
伊東の泊まったホテルの真ん前にあった
厳島神社は
明治以前は弁財天を祀っていたのだが
廃仏毀釈で市杵島姫命を祀ることになったらしい。
それ以前に白蛇伝説があったと思われる。
さて
その次の日には
青木ヶ原樹海のスキルアップセミナー。
アジア航測株式会社総合研究所の
千葉達朗氏が講師をして下さる
かなり濃い内容のセミナーです。
千葉達朗氏は
例の『赤色立体地図』を完成させた方。
この話は割愛しますが
興味のある方は、ぜひこちらをみてくださいね‼
本栖湖の現地研修のお話も書きたいのですが
それを飛ばして
本栖林道を富士山に向かって登ったところにある
『大蛇』の話をしたいと思います。
大蛇のふたつめ。
西暦864年に
三箇所の火口から
大規模な割れ目噴火が起きた。
富士山の歴史上の最大の大噴火
貞観六年
青木ヶ原溶岩流。
そのひとつの『下り山火口』から流れ出た溶岩流がS字型に
まるで大蛇のようにうねりながら
ここで、固まりその流れを終えた。
『大きな蛇がうねっているように見える』
この表現は千葉達朗氏によるもの。
不思議な光。
1万分の1の赤色立体地図でも
その存在が確認できる。
この日のことはまだまだお伝えしたいのですが
あくる15日
さらなる大蛇に遭遇することになるので
そちらに続きます。