『アの神が立つ』
と
教えて頂いてから
次から次へと
慌ただしい情報が…
まるで火山活動の見本市のようです。
阿蘇山の今回の噴火活動は
『中規模噴火のマグマ噴火』
そして
『ストロンボリ噴火』であることが
今日、報道されました。
なんていうと
みなさまには馴染みはないでしょうが
わたしたち、富士山の案内をするものには
馴染みのある噴火のタイプ。
じつは
富士山も
何度も、何度も
この
『ストロンボリ式噴火』をしているからなのです。
しかし
これはあくまでも
爆発的噴火の中規模のもの。
富士山は1707年に
『プリニー式』 をやってますからね~。
こちらは爆発的大規模噴火。
しかし、それにしても…
阿蘇山は日本列島の御祖の火山。
アの神
いよいよ始動す?
…
11月28日 18時41分
『気象庁は、熊本県の阿蘇山で現地調査を行った結果、小規模から中規模の「ストロンボリ式噴火」と呼ばれる、マグマが関与した噴火が起きていたと発表しました。
気象庁によりますと、阿蘇山の中岳第一火口では28日も噴火が続き、噴煙は火口から200メートルほどの高さに上がり、風によって北寄りに流されています。
27日は噴煙の高さが一時、火口からおよそ1500メートルに達し、火口の周辺で溶岩が固まって出来た噴出物も見つかりましたが、気象庁は、現地を調査した結果、「ストロンボリ式噴火」と呼ばれるタイプの噴火が起きていたと発表しました。
「ストロンボリ式噴火」は、噴出物が火口周辺に飛び散るのが特徴で、高温のマグマが地下から上昇することで発生します。
今回確認された噴火は小規模、または中規模だったということです。
阿蘇山の中岳第一火口で「ストロンボリ式噴火」が確認されたのは、21年前の平成5年2月以来となります。』