火山列島の日本。
でも
こんなに次から次へと
噴火の情報が届くのは珍しいのではないでしょうか。
九月末の御嶽山。
先日の阿蘇山。
そして
今日は立山の火山活動情報。
火山活動の活発化で噴気量が増えた可能性があるが、原因については観測態勢が不十分でつかめていない。富山地方気象台は「ごく小規模な水蒸気噴火はいつ起きてもおかしくない」と指摘し、観測態勢の強化や噴火に備えた対策の必要性を訴えている。
気象庁と同気象台は今年9月2~5日、富山県室堂平の北側で地面からのガスの噴出が続いている地獄谷周辺の47か所の噴気口を調べた。その結果、2013年10月の前回調査時よりも噴気口が大きくなり、噴出した硫黄が人の背丈ほどの高さに積もった場所が確認された。噴出するガスの温度は約120度で、12年に行った調査と比べると20度程度下がっているものの、危険で近づくことができないため、噴気口の穴がどの程度広がったか、正確に分からなかったという。
地獄谷がある弥陀ヶ原周辺では、火山活動を調査するための地震計が12年11月から設置され、気象庁と気象台が年1回程度の現地調査を行っている。しかし、今回の噴気口の変化について、気象台の担当者は「現在の観測態勢では、何を意味するのか分からない」という。
気象台によると、弥陀ヶ原周辺では、07年からごく小規模な水蒸気噴火が起きる可能性が想定されており、爆発で噴石が飛び、付近の観光客に当たって被害が出る恐れもある。』
なんだか落ち着かない
日本列島。
やはり午年と
関係あり?
(午は火性なので)