昨日は突然
大臼、小臼(おおうす、こうす)という
一万年も前の側火山の噴火口に寄ってみたのですが
何だか不思議な位置関係だと思いました。
小臼のこんもりした側火山のすぐ脇に
桂川が流れており
そこに『さかな公園』という
県立の『富士湧水の里水族館』があるのです。
富士山の側火山といえば
大室山に代表されるように
スコリア(火山礫)丘。
そこでは水は染み込んでしまい
池どころか川などないのですが
火山堆積物の扇状地である忍野盆地は
まったく不思議だ。
もっとも
太古に宇宙湖があった湿地帯であったことが
この水の里を作り上げたのだろうか?
そんなことを考えながら歩いていたら…
愕然とするものを発見したのでした。
噴火口と
さかな公園の間…
まさに
火と水の間に!
ドームハウス!!!
写真を撮らせて頂き
かってにUPしちゃってごめんなさい!
でもでも
わたし的には
本当に驚いたのです。
今年のはじめに
何を思ったか
突然、『ドームハウスに住むんだ!』
と、思いつき
あれやこれや調べたら
とても予算的に無理だと気がついて
断念したのでした。
もうすでにマイホームをゲットした私たちは、
それほど羨ましい~!という感覚はありませんでしたが
なにしろ
その位置関係に
びっくり!だったのでした。
忍野村というところは
今後もなにが配置されているか
わからないのですが(ま、わたしにとって)
油断がならないところのようです。
ちなみにドームハウスが意味するところは
三つ鱗の紋章
と
一万年以上前に存在したといわれる
ムー大陸の住居のようです。