タテノヅカのことが
気になってきました。
この度引っ越しをする忍野村の内野の家から歩いて登れそうです。
高座山(タカザスヤマ)
杓子山(シャクシヤマ)
鹿留山(シシドメヤマ)
これらをまとめて古代には
宇宙峰(うつみね)と呼んでいたらしく
富士王朝の都『家基津(かきつ)』が存在したとされる現在富士吉田の明見と
忍野村の間を隔てる屏風のように聳える
三つの山
その稜線に位置する
タテノヅカ。
2006年1月23日とあります。
ありゃ、また一二三だ!
雪が積もっている忍野村の集落。
古代には、ここが大きな湖だった。
それは宇宙湖と呼ばれていた。
(宮下文書による)
杓子山からの富士山。
こちらは
富士吉田のHPより。
杓子山の名も気になります。
立ノ塚から始まる稜線は
北斗七星に見えなくもないし…
だとしたら
北極星は…
石割山のご神体???
去年書いたこちらの記事より
磐座とドルメンタテノヅカ。
地元のかたは
たちんづか、と呼ぶらしいのです。
塚というのは土を盛った墳墓の意味らしいのですが
峠なのに 塚という名も珍しいし
なにしろ気になるのです。
ここからの宇宙湖を
いや、忍野盆地を
眺めてみたい衝動に駆られてきました。
11月23日に予定している
宇宙湖ツアーでは無理かなあ…
もう少し
調べてみることにしましょう。