最終回は
瀧
と
虹
の、お話です。
今日の初冠雪の富士山
このお話もしたいのですが
後ほどにすることにします。
二合目の、富士山御室浅間神社から降りて来て
北麓でお蕎麦を食べながら
わたしはある提案をしました。
最初の予定では
このあと、船津胎内樹型の
無戸室浅間神社にお連れする予定でしたが
三人さまが、富士山を眺めておられないなあ、と思い、
やはり、母の白滝に行きませんか?
と。
せっかく富士山に来たのだから
高いところから、眺められたらどうかしら?
それでいいですよ、
と
おっしゃって頂いたので
そうすることにしました。
それがね
ミラクルを産むのです。
最後は
水の神、
そんな流れになれたからです。
母の白滝に登りました。
そのタイミングが
これまた、絶妙だったのです。
ちょうど、太陽のかたむきが
その時間、瀧にあたっていました。
わあ!
虹だ!
虹~‼
瀧に虹って
よくあることなのですが
タイミングが実に霊妙なのです。
何でも
この42度、という角度が重要らしい。
そして!
峯龍さんがおもむろに
法螺貝を吹いてくださった!
法螺貝ですよ!
二の瀧にお連れしました。
こちらは、ニニギの母、
アメノタクハタチチヒメが祀られているのですが
上の滝には
修験道の長谷川角行などが祀られています。
でも
こちらの方が
瀬織津姫を感知されたみたい。
わたしがかってに
daraさんとお呼びしている
峯龍さんの奥様が
ここで
お水を触りに行きました。
その手の下には!
虹のボールが出現しました!
これは
ただ単に
太陽と水のコラボなのですが
時間
と
角度。
絶妙にそれが重ならないと
出現しないのです。
とくに虹って
火(太陽)と水(雨)のコラボレーションで
可視できる、
しかも
42度って
すごくないですか?
この旅は
ことごとく
火と水に纏わっていたのだと
ようやっと
理解できるようになってきました。
改めて
こんな機会を与えて下さって
峯龍さま
奥様
会員さま
本当に
ありがとうございました!
そして
読んでくださったみなさま。
いつもいつも
ありがとうございます。
アの神のお話は
ここでいったん終了いたしますが
また、ひょっこり
何かがつながるかも知れません。
それまで
さようなら。