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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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ミロクの世は、お金のいらない世界

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わたしの想像する未来には

すでに、お金という観念は無い。

ものごとは
物々交換や、能力交換ですべて賄える。

フリーエネルギーは当たり前。
それぞれが、自分の得意なことをすることによって、日々の糧を得る。
空気を吸うくらい、自然に。

そんな夢物語を他人さまにお話してしまうと

kanちゃんは、『わらしべ長者!』
といい
ゆーきさんは
『それってフィンドホーンみたい!』
という。

わらしべ長者のお話には色々あるみたいだけど、
今や、周りの仲間たちのキーワードとなっている。

わらしべ長者は、基本的に『無欲』
だから、次から次へと
彼の持っているものを必要とするものが現れる。

そうしてみると
ここの所、何だか
わらしべ長者的な生き方が溢れているぞ。

今日は久しぶりの家でのランチ。

質素なのだけど
パン以外は、買っていないことに気がついた!
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右下のバターは
Mからのパリ土産。
美味しいのなんのって!
生まれて始めてパリにいったとき
普通のパンとバターがなんでこんなに美味しいの?と
感動したものだった。
それもそのはず
フランス人にとっての、パンとバターは
日本人にとっての、ご飯とお味噌汁のようなもの。
基本が美味しいと、食事の全てが美味しくなる。


左下のプチトマトは
畑を今年やらなかったわが家が
これだけはプランター栽培したもの。

左上の二品は
頂いたナスで即興で作ったもの。
ナスの皮のアンチョビ炒めと
焼きなすのマリネだ。
エズメという名のギリシャ料理。

このナスが、どうやってわたしの所に来たかというと
まさに皆が皆、登場人物がわらしべ長者物語なので笑ってしまう。

話はこうである。

ゆーきさんは近所の方から
出来過ぎてしまったお野菜をいつも頂く。
そこの奥さんが、頭が痛いという。
いつもの野菜のお礼に、と
その奥さんに
オイルマッサージのセラピーを施す。
すっかり痛みが取れたその奥さんは
またまた、そのお礼に、と言って
畑で取れたお野菜を、どっさり持ってくる。

あれれ
昨日の、Mの松茸の話に似ているなあ。

田舎ならではの
物々交換
そして、能力交換は
昔ながらに今でも生きている。

さて
3日前に、ブレスレットを頂いたわたしは
そのお礼に、ゆーきさんにお好きそうな所にお連れする。
白樺のあるところ。
木と木の間の気が綺麗な森。

そのお礼に、と
満月セラピーを施してくださることになった。
前日の中秋の名月鑑賞と、ディナー付き!
その時のお話は少し内緒です。

そのまたお礼に
わたしは彼女が行きたがっていた、NPOの事務所(西湖)お連れすることにした。

そこでも、ここには書ききれないステキなプレゼントがあって

帰りに、芦川まで送って行くと

そうそう
明日から東京へ行くので
お野菜食べて!といって

ナス、カボチャ、白菜
などなどの沢山の頂いたお野菜を
わたしがいただちゃったのだ!

まさに、皆が皆
わらしべ長者!

表題の
『ミロクの世は~』は
今日、ぼんやりとそんなことを考えていたからだ。
ミロクの世ってさー

きっと、お金がいらない世界なんじゃないかしら?

河口湖大橋を渡る、わたしの前の車のナンバーは…

『い  369』‼

嘘でしょ!

家に帰る。

ガソリンをいれ忘れたことに気がつき
もう一度、近所のスタンドに向かうために
エンジンをかける。

そうしたら
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ぎょえ~~~!

つまり、これは
そう、

『そうですよ、
ミロクの世は
お金のいらない世界ですよ』

ああ、早くミロクの世にならないかな。

ガソリン代、また
上がってた。

とほほのホ


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