火口と言えば?
噴火口です。
そして、富士山の噴火口へ行って来たと言えば
誰しも思い浮かぶのが
山頂火口。
でもね
富士山には側火山がたくさんあり
火口の数は数えきれないくらい。
わたしは
『噴火口フェチ』です。
噴火口の真ん中に立つと
下からと上から
とんでもないエネルギーの柱を感じます。
それは、
天と地をつなぐ柱みたいなもの。
でも、最近、
年金ぐらしのおじさまたちが
豊富な資金でハイテク機器を取り揃えて
噴火口巡りを始めたのです。
いわゆるGPSを携えての、火口巡り。
その話は知っていたのですが
わたしがたいへん重要だと感じている
ある、噴火口の話が出て
お誘いを受けることにしたのです。
8月11日。
しかも
エクストラ スーパームーンの日⁈
(この日は満月で、しかも今年の中で
地球と月が一番近づく日であるらしい。)
行きますよ~!
という訳で
9時半
鳴沢道の駅
集合!
この時の画像を見たら
左側に
ワニさんが!
きゃー(≧∇≦)
さあ、
今日は三つの火口に行きます。
こちらはレーザーブロファイルで作成した
赤緑立体地図。
グリーンに見えるのが
噴火口です。
まず、
始めに
片蓋山噴火口に行くことにします。
この地図では
右上の噴火口。
左のピンク色が
弓射塚。
二つあるのが
今回のわたしの目的地。
その話はまたのちほど。
片蓋山は
BC1500年前
今から3500年前の噴火。
下は富士山のマグマそのものに直結しています。
その底に立つと
どんな気分なのかしら?
側火山の噴火口は多くの場合
すり鉢型。
深く落ち込んでいるのです。
わたしはこちらは生まれて初めて。
さあ、
行ってきます。