書きたいこと
書かなければならないことが
折り重なり
何をどうしたらよいか
わからなくなってしまうのです。
今日は
ひとつだけ
お伝えすることにしましょう。
宇宙峰という
古文書に出てくる
お山のこと。
富士山の鬼門にあたる
東北にある
杓子山。
その左右に
タカザス山(高座山)と呼ばれる
これまた重要な宇宙峰の子どもを
従えていたこと。
先週に気がついたばかり。
この地図の高座山、
杓子、
鹿留あたりを
超古代は
『宇宙峰(うつみね)』と呼ばれていたらしい。
この山々の麓に
宇宙湖があったといいます。
湖の名が先なのか?
峰の名が先なのか?
こちらの杓子山の山頂に
ミズハノメという
水の女神が祀られていることを教えてくださったのは
またしても
安田宮司さんでした。
杓子山がまた
気になって来ました。
忍野盆地からは
鳥居地峠から登るのが良いみたいですが、正しい登山道は、やはり大明見から登拝すること。
人生で一度だけ
登ったことがある。
またまた、来たばかりの11年前。
この時はやはり大明見から
I田くんと登ったのでした。
杓子山に登りたい、というと
杓子山!
I田くんが富士山に移住するきっかけとなった上九一色村(当時)のKくんが
『子供のころ、杓子山の上空を飛んでいる夢を何度もみた』と話してくれたと言って、
じゃあ、登ってみよう、ということになった。
カヤト(ススキ)の山で勾配がキツい!
ここはピラミッドだね、
とI田くんはいい
忍野盆地が見渡せる場所で
わたしは
あ、わたしはよくここから宇宙湖を見ていた、という前世まがいの感覚が降りた。
吾が湖よ(あがうみよ)
あれは前世ではなく
パラレルワールドのほんの一こまだったのか?
一瞬次元を超えてしまったような
それでも懐かしい感覚。
せのうみには感じない感覚
今日も樹海の龍宮洞穴に行き
京都から来たご家族に
せのうみと龍神さまの話をした。
せのうみの話をすると、わたしは感極まるのだけど
その感覚とは明らかに違う。
せのうみはまだ存在している。
樹海の下に。
これは地質学的にも明らかな話。
だのに
うつのうみに関しては
少し違うのだ。
いきなり、古代のビジョンが飛び込んてくるような
失われた湖よ、
あがうみよ、といった感覚。
安田宮司さんは
宇宙湖はありましたよ、
とさらりと言ったけど
わたしには
まだ、別の次元のお話のように思える。
『宇宙峰』
二十曲がり峠
杓子山
鹿留山
高座山
と
どこまでも
水の山なのです。
豊かな水を産み出し
サガミ野を潤して
やがておおうみへ帰る。
ここでも
天の水。
これがキーワードかもしれません。
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