皆神山の七不思議
にも出てくる
謎の井戸、
なのですが
山頂付近の
友人が
『あった!』と声を上げた
『皆神神社』の駐車場に
まず
不思議な井戸が有ったのです。
井戸は、結局
三つあったのですが
最初に出くわすこの井戸は
どう考えてもアヤシさ満点。
注連縄が張られています。
でも
ここは溶岩ドームですよね。
輝石安山岩 溶岩ドーム。
溶岩では
どこまで掘っても
水は出ないし、井戸が出来ない。
先ほどの底無し沼だって
不思議なのですが。
それに井戸に注連縄って
何でしょう?
蓋の鉄板を開けて
覗いてみたい気持ちになりました。
山頂にも井戸があり、
その話は重要なので
また後ほどいたします。
先へ急ぐとしましょう。
修験道で栄えた場所とのことで
明治以前は仁王門だったのでしょう。
もともとはこの山には
三つの神社が祀られていたといいます。
現在はひとつに統合された、といいます。
創建は平安時代の
718年。
あれ?
この日は7月18日。
こんな偶然も
意味があるみたいに妄想してしまいます。
こちらは
戸隠神社と
諏訪神社と
その中間に位置し
どちらとも深い関係に有るようです。
皆神山で検索すると
ものすごい数のブログが出てくるのですが
なるべくあまりアヤシくないブログさんをご紹介します。
(ま、わたしのブログもかなりアヤしいのですが。)
『皆神山その2』
『皆神山は長野市松代町の東南に当たり、川中島平を一望に収める絶景の地にして新日本百景の1つに挙げられた独立した孤山にして、頂上中の峰には御本社として北信地方の開拓の祖神諏訪明神の三男出速雄ノ命を奉祀し、(県宝)境内社に児育寿命火伏の神笠八郎社の大神等其の外沢山の御社殿があり、総合して皆神神社と称えます。
この、地区内外の信徒崇敬者が皆神様としてご信仰いただきます当神社は奈良時代養老二年(718)の創建と伝えられています。中世以降明治初期までは修験道で長いあいだ栄え、山門(随身門)はありますが鳥居は建立されておりませんでした。この度篤志の信徒崇敬者により参道に鳥居を建立しました。皆神神社の尊厳を高め御神徳の益々の発揚を請い願う次第です。』
この、地区内外の信徒崇敬者が皆神様としてご信仰いただきます当神社は奈良時代養老二年(718)の創建と伝えられています。中世以降明治初期までは修験道で長いあいだ栄え、山門(随身門)はありますが鳥居は建立されておりませんでした。この度篤志の信徒崇敬者により参道に鳥居を建立しました。皆神神社の尊厳を高め御神徳の益々の発揚を請い願う次第です。』
この後
この場所で
とても不思議な音?声?
を
聞くことになるのです。
続きます。