あれ以来、です。
昨年の11月1日
信州戸隠神社に行き
帰ってきた途端
急に左の犬歯が痛みだし
戸隠神社の奥社の九頭龍の神様が、虫歯の痛みを止めてれるという話をこちらのパンフレットで読み
九頭龍のお水を飲んだら治ったという経験をしました。
しかし、それは散らしただけであり
歯医者に行ってきちんとした治療をしなかったので
半年も放置した罰として、昨日の夜から突然痛み出したのです。
あの時はその後に
こんな記事を書いた。
『虫歯と宇宙人』
さあ、
今回は九頭龍のお水はありません。
歯の痛みは人間の痛みの中でもかなり辛いもの。
何しろ、眠れないのです。
鎮痛剤などの痛み止めは我が家にはありません。それに、歯の痛みには効きそうにない。
歯が痛い人には
この世の中には二種類の人間しかいない、という。
歯が痛い人と
歯が痛くない人と。
これね、
歯が痛いときにはすごく良くわかります。
どんなに美しい風景を見ても
大好きな花が咲いても
頭の中は、どうしたら歯の痛みが収まるか、しか考えられない。
朝一番で、歯医者さんに電話しました。
そうしたら
すぐに診て下さるとのこと。
氷で冷やしながら車を運転して行きました。
あの河口湖諏訪神社のすぐ近くにある
優しく、丁寧な若いお医者さま。
これからの治療について、わかりやすく説明して下さって
お薬を出してもらい、それを飲んで
現在収まっています。
23日に治療を受けるまで
なあんと！
お酒を飲んじゃダメ‼
そおかあ
そおいう訳だったのですね。
21日の夏至の日は
とても大切な日ゆえ
禁酒…
そういうことみたい。
わたしには
その優しいお医者さまが
江戸時代にこの世も物とは思えない不思議な薬を下さった、宇宙人のように思えました。
収まると
お花の画像でも紹介したくなりました。
六月は白い花が多いです。
シャクヤク(芍薬)
忍野にて。
ノイバラのブッシュ
よい香り。
樹海では
ツルアジサイが花盛り。
D歯医者さま
ありがとうございました。